こんにちは！東京都世田谷区に拠点を構え、全国から寄せられる荷物用のエレベーターの設置・修繕・修理工事の依頼にお応えしております、株式会社ライジングエレベーターです。
特定の仕事を行ったり、自分の知識、技術を証明したりするために、資格取得は非常に大切なものです。
資格にはさまざまな種類があり、対応している作業も多岐にわたります。
エレベーター工事に関連した資格は、果たしてどのようなものなのでしょうか。
今回は、エレベーター工事に関連した資格と、その性質についてご紹介したいと思います。
必須の資格はない
結論からいうと、エレベーター工事に携わる際に、必須の資格はありません。
例えば電気工事を行う際は、電気工事士の資格を取得する必要があります。
エレベーター工事においては、そのような資格は必要ないのです。
また専門学校や大学などで特別な授業を受ける必要などもありません。
ではエレベーター工事は、どのような形で技術や知識を学んでいくのでしょうか。
実はエレベーター工事は、業者に就職し、職場において工事の基礎を学んでいくことがほとんどなのです。
現場で経験を積むことで、スキルアップできるので、未経験者でも飛び込める業界です。
業者に必要な専任技術者
エレベーター工事に関係した資格は存在します。
例えば技術士という資格の中の機械部門が挙げられます。
この資格は、機械に関する専門的な知識を持つことを証明するもので、エレベーター工事に直接関係しているわけではありません。
しかし、この資格を持っていると、エレベーター工事の専任技術者という役職に就くことができるのです。
この役職は工事の方法などを決めるもので、工事の品質を決める立場だといえます。
そして何より、専任技術者が在籍していないと、エレベーター工事を行うことができません。
技術士は、業者にとって重要な資格であるといえるでしょう。
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