こんにちは!東京都世田谷区に拠点を置き、エレベーター設置に従事しております株式会社ライジングエレベーターです。
荷物用エレベーターの設置を計画する際は、いくつかのポイントがあります。
そこで今回は、荷物用エレベーターの計画時にはどういったポイントがあるのか、解説いたします。
荷物用エレベーターの設置に携わってみたいという求職者の方は、ぜひ参考にしてください!
積載荷重について
荷物用エレベーターを計画する際は、積載荷重がどの程度必要かという点が大事です。
荷物用エレベーターの積載荷重には、500キロから6,000キロまでという幅広いラインナップがあります。
そのため、使用用途を見定めてから設置を計画する必要があるのです。
積載荷重に関しては、荷台と物の合計重量が許容範囲を超えないことを確認することが欠かせません。
メーカーによって、表示される積載荷重は定格積載量となっており、エレベーターとしての能力の限界が示されています。
しかし、建築基準法にて法定積載量という形で決められている数値もあるので、要注意です。
フォークリフトを扱う際に注意する
荷物用エレベーターを検討する際は、フォークリフトを扱うかどうかにも、着目する必要があります。
なぜなら、フォークリフトを扱う施設であれば、フォークリフトを用いて荷物をエレベーターに乗せるケースがあります。
フォークリフトをエレベーターの床に乗せると、フォークリフトの荷重もエレベーターにかかることになるでしょう。
そのため、エレベーターがフォークリフトの重さに耐えられることが、ポイントなのです。
荷物用エレベーターには、フォークリフトを乗せられるタイプもあるので、事前にチェックしておきましょう!
使用する環境を確認
荷物用エレベーターでは、使用される環境を確認することが重要です。
また、特殊な環境下で使用されるのかどうかもチェックポイントです。
例えば、クリーンルーム内や冷蔵庫内、冷凍庫内などで使用されることもあるでしょう。
エレベーターは、物流施設あるいは工場施設において、さまざまな使用環境で活躍しています。
そのため、特殊な環境ではその環境に合った仕様の荷物用エレベーターを導入する必要があるのです。
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