こんにちは！東京都世田谷区に位置して、機械設備などの設備工事に勤しんでおります株式会社ライジングエレベーターです。
荷物用エレベーターにおけるメンテナンスの仕事内容とはどういったものなのでしょうか。
そこで今回は、荷物用エレベーターにおけるメンテナンスの仕事内容について解説いたします。
エレベーター工事に携わってみたい方は、参考にしていただければ幸いです。
定期検査
荷物用エレベーターのメンテナンスでは、定期検査が行われます。
定期検査は、建築基準法第12条の3項に基づいた検査です。
そして、検査対象のエレベーターが国土交通大臣の定める基準に合っているか、調査されます。
この検査は、検査者(一級建築士あるいは二級建築士、昇降機等検査員)により概ね6ヵ月から1年毎に実施されます。
また検査の結果に基づき、定期検査報告書を作成して特定行政庁に報告しなければいけません。
この際に作成された定期検査の記録については、3年以上保管することとなっています。
エレベーターは、定期的に検査を実施する必要があることを覚えておきましょう。
保守点検
保守点検も、荷物用エレベーターでの大事なメンテナンス業務に含まれます。
保守点検とは、建築基準法第8条に基づいた点検となっています。
そして保守点検では、エレベーターに異常がないかどうかについて、専門技術者により点検が行われるのです。
性能維持と安全保持が、保守点検の目的になっているということです。
そのため、点検を怠った場合には事故につながってしまう恐れがあります。
また保守点検は、使用頻度に応じて実施されることになっていて、具体的には決まりはありません。
なお保守点検は努力義務規定であり、実施しなかったことによる罰則規定はありません。
保守点検の記録は、3年以上保管されることが義務です。
エレベーターは、保守点検も大事であることを把握しておきましょう。
【求人】ライジングエレベーターでは新規スタッフを募集中！
株式会社ライジングエレベーターでは、新規スタッフを募集中です。
弊社は経験を不問としておりますので、未経験者もご応募いただけます。
経験のない方には、熟練のスタッフが丁寧にご指導いたしますので、安心してご応募いただくことが可能です。
また弊社は、若いうちに一生ものの技術を身につけたい方からのご応募を受け付けております。
面接の際に丁寧にお話をうかがいますので、安心してご応募いただくことができます。
エレベーターや昇降機器の設置工事や機械メンテにご興味がある方はいらっしゃいませんか。
やる気のある方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
